なんも・なんも


ゆっくりでも、前を向いて進みましょう。
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ふくろうの家

本日の北海道新聞に函館「ふくろうの家」が載っていました。

そちらのホーム長高橋さんに昨年お会いしたことがあります。

ある少年のこの先を案じて札幌まででかけ

北海道こども虐待防止学会主催の講演をする高橋さんに

お話しを聞いてもらうためです。

ふくろうの家は自立支援ホーム義務教育を終えた子どもらが

なんらかの事情で親と暮せず

社会に適応するまで「擬似家族」のなかで巣立つ支援をするところです。

そういった子どもらに寄り添い育てていこうとする氏に頭が下がる思いでした。

その後、私のかかわる少年は別の道を選択しました。


本日朝刊を拝見しました。

そして、北海道子どもの虐待防止学会の松本伊知朗先生のコメントをぜひとも

ご紹介させていただきたい

「家族の支えを得られない若者に対する公的支援は、乏しい状況にある。
その結果、将来の可能性が大きく狭められ、希望を失ってしまうことがある。
 困難な生活を余儀なくされ、人間としての尊厳が損なわれている。
社会に放置できない不公平だ。
 そんな若者の生活の場を確保し、就労を支えている自立援助ホームの意義は大きい。
公共機関や地域住民、企業の理解と協力が、もっと必要だ。」

また、松本先生の調査によると、05年に全国29箇所の自立援助ホームを利用した310名のうち、47%は虐待をうけ、3分の1はホームレス状態を経験。
利用者の親は56%が離婚し、32%が経済的に困窮、21%は生活保護を受けていた。とある。

子どもは生まれながらに背負ってくる境遇や環境がある。

でもどの子どもにも、その子らしく

その子が希望する生き方を選択する機会が等しくあるはずなのに

到底そうではない不公平が悲しいかな存在する。

そしてその子らの親もまた、お金のあるなしにかかわらず子ども時代に

不公平を感じ、子どもらしく生きる機会を奪われている場合が多い。

その連鎖を少しでもとめたいと思う。

私が背負って来た鎖も含め

できることはすこしだけど

子どもらがすこしでも希望を持って生きてくれればそれで

うれしいと思う。この私に何ができるだろうか。
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by hikkey05 | 2008-04-29 21:47 | 居場所
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